覚悟をしなければ
2014年12月25日
2週間ぶりの診察日でした。
その間にシャンプーがあってココアはサンタさんに変身。
病院の壁にたくさんのワンちゃんたちの変身写真が貼ってあります。
その中のココアです。可愛いでしょ?
今日の触診で先生が
「お腹にしこりがあるようなので、超音波で調べましょう」と。
今までの触診ではまったく分かりませんでした。
診断結果は腸に腫瘍がありました。2cmくらいの小さなものです。
良性か悪性か見る為に注射器を入れてもらったようですが
固くて細胞が採れなかったようです。
選択肢としては
①手術をする
②今までの対処療法を続ける
③抗がん剤治療をしてみる
①はココアは心臓発作を起こすほど心臓が悪いので、麻酔が負担になる。
③は抗がん剤が効くかどうかは分からない。
一度してみて効果があれば続ける事に意味がある。
と言う事でした。
「お家で家族と相談して下さい。」と先生。
家族で話し合った結果、②を選択しました。
15歳と言う年齢を鑑みて、無理な治療はしないで
楽しく余生を過ごすのがココアには幸せなのではと考えました。
金曜日は夫の通院日なので土曜日に病院に伺って、
もう一度、先生と話し合ってくるつもりです。
悲しい事ですが、覚悟をしなければならない時が近いようです。
ネクスト動物病院の腫瘍治療について
スポンサーサイト